やる気が出ない、何もしたくないときってありますよね。
そんなとき、やる気がでる方法を探しているあなたへ解説します。
行動するしか、あなたに選択権はありません
やる気が出ないとき、なぜか考えてもどうにもならないことを考えて「考えてる自分に酔ってる」場合が多々あります。
考えてもどうにか出来ないことを考えるだけ、時間とカロリー消費の無駄です。
どうにも出来ないんですから。
考えるなら、実行可能、実現可能なことを考えましょう。
やる気が出ない一因として、無駄に脳を使ってカロリー消費して疲れてしまっていることがあります。
知っていますか?
脳って普通に暮らしていて一日の消費カロリーのうち約2割を消費する器官なんです。
プロの将棋や碁の対局では、一日で2kgから3kgも痩せてしまうことがあるくらいです。
そうなんです。
無駄に考えるから疲れてやる気が出ないんです!!
脳科学でわかっていることは、やる気というのは行動から生まれているということなんです。
行動しないとやる気って出ない仕組みになってるんです。
人間は、あれこれ考え、思いを巡らせても、そこからやる気が出るようになっていないんです。
やる気が出ない人は、とにかく何でもいいですから、行動するしか選択肢はありません。
「やる気がない」は自分で作っている状態
東京大学薬学部教授で専門分野が大脳生理学の脳研究者である池谷裕二さんはこう言っています。
「そもそも”やる気”自体が存在しません」
「やる気というのは、やる気がない人間が作った虚構なんです」
「人間は行動しはじめると気分がノッてくるんです。それをやる気が出たと考えているだけなんです」
「やる気がでないという状態は、心理的に壁を作っている状態のことです。
「やる気を出す方法を考えるだけで行動しないのは時間の無駄でしかありません」
と、はっきり断言しています。
詳しくは池谷さんの著書を参照してみてください。
脳の特性を知って勉強する、仕事をするか、それとも知らずに自己流にあがくかどうかの差って何気に大きいと思うんです。
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三日坊主は当然。続けられないのは、脳があきっぽくできているから。だから「やる気」を引き出すためには、脳をだませばいいのです。では、どうやってだますのか。それには脳の中の淡蒼球を動かさなければなりません。自分の意志では動かせない淡蒼球を起動させるスイッチが4つあります。これらのスイッチを誰でも簡単に気軽に発動させるコツがあります。最新の脳研究を元に、続ける技術とやる気の秘密を解いた本ができました。
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