SPIが採用テストとして圧倒的なシェア

SPIとは

採用テストに一番多く採り入れられているのが、SPI(Synthetic Personality Inventory:適性検査)です。中途採用時に、履歴書や職務経歴書から浮かび上がりにくい、適正や一般常識を調べるためにSPIが用いられます。

テストの内容自体は、難易度が高いというわけではありませんが、たくさんの問題が出ます。簡単な計算問題だったり、受験から時間が経ち忘却してしまったような内容も問われます。

SPI対策したほうがよいか

応募者が多数いる場合、採用テストの結果で足切りされてしまい、面接に進むことが出来ないこともあり得ます。そうならないために、SPIがどのようなものなのか知っておくこと、SPIの慣れや対策をしておいたほうが得策です。

塾やセミナーまであったりしますが、そこまでは必要ないでしょう。自習で十分に対応可能です。SPI対策の書籍を一冊購入して、数回頭から最後までまわせばOKです。


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今は、SPIも改良されてSPI3になっていますので、SPI3の対策本を一冊買いましょう。そして、中学生や高校生のときに、一冊の参考書を何度も繰り返し勉強したときと同じ要領で頑張ります。

それ以外に、世の中の変化や進化に興味を持ち、世界の時事ニュースに注目してみたり、一般教養の書籍を読んでみることもプラスになります。