コロナ禍になっても職場の人間関係が理由で転職してしまう人が相変わらず多いのが現実です。
逆にコロナ禍だからギスギスしてる職場もあります。
転職を考えるきっかけの一番は何?
転職を考えるきっかけで一番多いのは、人間関係です。
同じ職場で働くうえで避けられないのが人間関係です。
上司や部下、同僚との関係で我慢できずに転職していまう人がたくさんいます。
言うことが二転三転する上司、手柄をすべて自分のものにする上司、
指示待ち部下、30歳をこえても人にモチベーションを上げてもらおうとする部下、
ハラスメントが絶えない職場
など、問題山積みです。
人間関係の問題が何もないほうが珍しいくらいです。
もっとやりがいがある仕事をしたい、高給がほしいといった上昇志向で転職する人ももちろんいます。
職場や待遇に不満がある場合がほとんどを占めます。
転職したら満足した?
転職すれば不満が解消したという人が半数以上を占めます。
不満だった人間関係が解消されたり、待遇改善、給料上昇、やりがいアップなどを果たせることが多いのが転職です。
いっぽうで不満が解消されないどころか、さらなる問題に直面してしまうこともあるのが転職です。
入ってみてはじめてわかることが多く、「失敗した!」となってしまう場合があります。
そんな失敗を減らすには、転職エージェントを最大限に活用することです。
転職エージェントは経験と情報を持っています。
引き出せる限りの情報をもらいましょう。
また、望んでいることやイメージをちゃんと整理できて、転職エージェントと共有できていることも大切です。
英語を活用できる職場だと思ったら、ウェブページを見たり、定期的に送られてくるメールを読む程度だったとか、事前に確認しておけば避けられたようなミスマッチもあります。
時間外労働や季節変動の情報もしかりです。
※ 株式会社LANY調べ(転職経験のある22〜35歳男女100人を対象にアンケート)